顔シワブログ

2021.06.25

年齢肌は1つじゃないのに...

まず、わたしの肌の歴史を語らなければならない。

20代前半までのわたしはオイリー肌だった。ベトベト肌と毛穴の詰まりに悩んだ若き日。

そして20代後半。産後急に乾燥肌に転じた。ベタベタな脂との闘いの日々から一転、カサカサ肌と皮むけに悩まされた。

乾燥肌時代はまぁまぁ続き。

30代後半。乾燥に加えて出現し始めたほうれい線と目の下のクマも気になり出した。

そして40代。

ほうれい線とクマは存在感を増し、頬のたるみまでいつのまにかそこにあった。


この年になるとスキンケアはやはりエイジングケアを謳ったものを選ぶ。

エイジングケアの化粧品はシミやシワなど、年齢肌の悩みにあったケアができる。


が、問題が。


エイジングケア化粧品のほとんどが、乾燥肌向けか超乾燥肌向けなのである。

しかし20代後半から乾燥肌だったわたしの肌は、なぜか40代に入り、また急にオイリー肌になったのである。

ベタベタのオイリー肌に、乾燥肌向けのしっとりや超しっとりは重い。夏場はさらに重い。


シミ、しわ、たるみはケアしたい。でもベタつき、テカリもきつい。

しかし、この相反する悩みを解決できそうな化粧品は探しても探しても見つからない。

そう。この“自分の肌に合うスキンケアが無い”ということが、実は一番の悩みかもしれない。


年齢は肌はひとつじゃないよ...。

おばさんだからってみんな乾燥肌じゃない。シミしわに悩むオイリー肌のおばさんもいるのだ。ここに。


そんなわたしのスキンケアジプシーはまだまだ続きそうであるが、コーズシックスだけは気に入って使い続けている。

2021.06.14

顔のシワへのマッサージ

年を取るにつれ、若い頃には大して気にならなかったお肌の悩みと言えばシワ。ほうれい線やおでこのシワ、目の周りの小さなシワが日々少しずつ深く刻まれていってるように思います。

シワもその人が生きてきた証、素敵よ。なんてセリフもありますが、気になっている本人にとっては素敵とは言い難く、何とかして消せないものかと顔の皮を伸ばしてみたりシワ消しのマッサージを急にやってみたりするものですね。

顔の筋肉も鍛えれば何とかなるかもというのもまんざら嘘でもないように思います。身体を引き締めるのにも筋肉に働きかけることでたるんだ所がピッと上がるのですから、顔の筋肉もきっと少しは上がるはずだと希望を持ってもいいと思います。

ただこのマッサージは強くやり過ぎると逆効果でますますシワが深くなると聞くので注意が必要です。やるときにはあくまでも優しく。

私は若い頃は顔が丸かったのできっとシワにならないだろうと思っていたのですが、時を経ると肉は下がるものなのだと知りました。

出来てしまったシワはもう元には戻らないかもしれない。けれど今何もせずにいたらただただ肉は下がっていく一方でしょう。やらないよりはやったほうがいい気がする。なのでやはり今日もマッサージしようと思います。

マッサージは化粧水の後などの肌が潤ったときに行いましょう。

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